リハビリ室改修工事
介護老人保健施設
- 施工例
老人介護保険施設リハビリ室の改修工事です。
①床の更新
②天井の漏水跡の張替
③壁クロス張替、腰壁化粧シート張替
④手洗いカウンターのレイアウト変更と新規取替
⑤不要な間仕切りの撤去
床は既設のフローリング材の経年劣化で変色や痛みが目立っており、歩行の妨げになるような段差もあり危険な状態でした。
既設の床の下地処理を行い、床シートは発泡層の入った歩行にやさしく、転倒の時の衝撃をやわらげる長尺シートを選びました。
手洗いカウンターは使い勝手の良い場所へ変更を行い、車椅子対応の手洗いへ変更しました。
手洗いのボウル部分も大きくなった為、水はねも気にならなくなり衛生的に使用できる様になりました。
★床リフォームを検討すべきとき★
床材の寿命は一般的にフローリング15~20年、長尺シートは15年前後といわれています。
そこまでの年数ではなくても「床がきしむ」「歩くと凹んだ感じになる」「フローリングがはがれてきた」などの状態になったら早めのリフォームをおすすめします。